釜井果樹園 釜井果樹園

おいしさへのこだわり

梨作りの一年

おいしさへのこだわり

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梨づくりへのこだわりは、樹一本一本の健康に気を遣うこと。
長年の経験から樹の状態に合わせて、肥料をやったり剪定を行うことです。
毎日の梨の木への気配り、気遣いが美味しい梨を育てるのです。
鬼怒川河畔の肥沃な大地で、大きくて甘い梨づくりに日々頑張っています。


梨作りの一年

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1月・2月 土づくり

梨の生産に休みはありません。
寒い冬の時期から次のなし作りはもう始まっています。 収穫が終わると、一年間頑張った樹の根元の土に肥料を与えて、樹を元気にします。剪定した枝を粉砕機で細かくしたものも堆肥と混ぜて使っています。

Blog - 土作り・剪定の様子(201602)


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1月・2月 枝の剪定

土づくりと平行して、枝の剪定を行います。
剪定、捻枝の作業は、樹や枝を見る目が必要で、相当な経験と技術を必要とします。 この作業が来年、再来年の梨を決めることになりますので、真剣に集中して行います。

Blog - 剪定の様子(201612)


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1月・2月 枝の殺菌・誘引作業

太い枝の剪定後は、切り口からの病気や乾燥を防ぐため、切り口に殺菌剤を塗り保護します。ハケを使って1か所ずつ丁寧に作業していきます。
また、上を向いている枝を紐を使って棚に固定する誘引作業を行います。棚に固定する事で強風などでも落果を防止する効果があります。

Blog - 土作り・剪定の様子(201602)


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3月・4月 摘蕾(てきらい)・受粉

少し暖かくなると梨の蕾の剪定時期。
桜の開花後、2週間程経つと梨の花が咲く時期。 宇都宮はだいたいGW前が梨の受粉の時期となります。品種によって開花時期には多少バラつきがありますが、開花中に一気に受粉作業が行われるこの時期は大忙しです!

Blog - 受粉の様子(2015)

Blog - 受粉の様子(2016)


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5月・6月 霜対策

受粉が終わってひと段落かと思いきや、まだまだ油断はできません。この時期一番気を使うのは霜対策。 霜で花がやられてしまうとせっかくの梨が実りません。宇都宮はこの時期、朝晩はまだ寒い日もたくさん。 そんな日は夜通し固形燃料を燃やし、徹夜作業になることも。 気候が不安定なこの時期は、雹対策や強風対策に忙しくしています。

Blog - 受粉・霜対策の様子(2016)防霜ファン導入(2015)


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5月・6月 摘果作業

摘果(てきか)作業とは、枝にたくさんついた実を取って数を減らすことで木の負担も減らし、養分の分散を防ぐために行います。
この作業を行うことで、収穫する予定の実が大きく育つようになります。通常1つの花芽には 4~5個ぐらいの果実がつきますが、 果形が整っている果実を残して、あとはすべて取ってしまいます。

Blog - 摘果作業の様子(2016)(2015)


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5月・6月 新梢管理

摘芯作業とは場所によって実のなり方が薄い所の枝を切り落としてしまう作業、誘引作業は枝を斜めに引っ張り、棚に固定する作業です。 斜めに引っ張ることで花芽が付きやすくなります。摘芯(ピンチ)や誘引作業等をまとめて「新梢管理」(しんしょうかんり)といいます。

Blog - 新梢管理の様子(2016)


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7月・8月 2回目の摘果作業

満開から60日ぐらい経った頃、2回目の摘果作業を行います。
1回目の摘果作業は、収穫予定の実を大きく育てるために行いますが、2回目の摘果作業は、玉の大きさを揃えることと、 受粉がうまくいかなかった形の悪い実を整理するために行います。


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8月中旬 幸水の収穫

夏のお日様をたっぷり浴びて大きく実った梨の実。
お盆前ごろから「幸水」が収穫時期に入ります。
8月10日前後から販売開始されますので、お盆の贈答品、御中元等にも人気です。
果実が約250~300gの扁円形で、果肉はやわらかく果汁がたっぷりです。

Blog - 幸水の販売開始様子(2016)


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9月・10月 収穫・販売シーズン到来

収穫が最盛期を迎え、梨の一番美味しい秋がやってきました!一年間の様々な苦労も、お客様の「美味しい!」「楽しみにしていたよ!」の声で報われます。 毎日、朝早くから新鮮なもぎたての梨をお客様へお届けします。

Blog - 豊水販売中の様子(2016)
Blog - あきづき、南水、かおり、きらり新高販売中の様子(2016)
Blog - にっこり販売中の様子(2015)


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収穫順について

品種毎の開花順は「にっこり」→「新高」→「豊水」→「幸水」の順ですが、収穫は「幸水」→「豊水」→「新高」→「にっこり」の順に収穫されます。 遅く花の咲いた品種が先に収穫できるのです。「幸水」などは早生品種といい、反対に開花が早くても収穫が遅い「にっこり」などは晩生種といいます。 新高やにっこりが大きな果実になるのは、開花から収穫までの生育期間が長いからなんです。